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Syoenso - Hozugawatei Folklore
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やっぱり、亀岡。古い町だけに、面白い話がいっぱい。

天然記念物「桜石」
 

「鬼はそと」の発祥地が湯の花の里?
湯の花温泉の里に「桜石」と呼ばれる不思議な石が今もあります。
そのような名前がなぜついたのか。
土を掘ると大豆ほどの小石が出てくるけれど、どこを切ってもその断面は桜の花びらの模様がでてくる。
伝説では、この地に棲みついて里の人々を恐怖に陥れた鬼を追い払ったのがこの石だという。
鬼退治の伝説が残り、雪除けのお守りとしても伝えられる神秘の石は「節分の豆」として全国に伝わったとさ。
この石「桜石」は天然記念物に指定されています。
「豆を(桜石)」をまいて「鬼(厄)」を祓う。
この源流が湯の花にあるのを知っている人は少ない。
一見の価値あり。


恋をGETしよう

ひえだのに伝わっている話。
昔、昔、ひえだのに住む一人の青年が、とんでもない美人に恋をした。
想い焦がれる日々が続き、日ごとのアプローチ。
やっと、彼女にも彼の思いが伝わり、愛し合う時がきた。
でも、ある晩のこと、彼女が髪を梳く姿に一本の角を発見。
あの鬼に乗り移られていたなんて・・・
ショックを受けた彼は思い悩み、伝説の「桜石」を懇親の思いをこめて彼女に投げる。
人々を苦しめていた角をもつ鬼に乗り移られた彼女は「桜石」が当たった瞬間、人間に戻り、優しさを取り戻し、二度と鬼は彼女に乗り移らず、 二人はめでたくゴールイン。
この話は、人間が本来もつ邪気を消し去る力を、この「桜石」の力がなくすことを表す代表的なもの。
きっと、あなたも、この「桜石」で素敵な恋をゲットできるかも・・・。
この石は湯の花の里にしかない。
今、すぐ湯の花へでかけよう。


酒呑童子の伝説

湯の花に向かう道中の老いの坂峠の近く、林に囲まれた中に「首塚大明神」の祠がある。
名前の通り、首より上の病を直してくれる。
とくに眼の病に効くとか・・
これは大江山の酒呑童子の首を埋めた塚。
「源頼光の一行が酒呑童子の一味を退治して酒呑童子の首を下げて京の町へ帰る途中、都の入り口に当たる老いの坂峠までくるとなぜか、首が重い。
岩のように重い。
動けなくなった一行は仕方なくこの地に首を埋めて鬼退治の証拠として 一房の毛髪だけを持ち帰り、朝廷に献上した。」
京都の人々を恐怖に陥れた酒呑童子。
色々の地方で伝説がありますが、ここにもあったという話。


現代の鬼

現代にも鬼はいます。
それはありとあらゆる心と体の病であり、また、迷いや恵まれない境遇です。
そうした「鬼」を封じ込め、心に平穏を与えてくれる場所を多くの人々は求めているのです。
湯の里がそうあるように、松園荘もそうありたいと考えています。
もし、あなたの近くに鬼が近づいてきたら、すぐ、湯の花に出かけましょう。
きっと、鬼はあなたを素通りすることでしょう。

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